今までつかないと思っていた素材の接着に
         
               瞬間難接着用
          クイックボンドV7
         



特長;

近年、従来工業用や家庭用品などによく使われていた塩化ビニールが公害や環境問題で使用が制限されてきています。それに変わって注目されて来たポリプロピレンやポリエチレンは接着が困難な素材とされています。難接着用瞬間接着剤クイックボンドV7は素材表面の汚れ、油分、水分、離型剤、可塑剤などの接着阻害物質をクリーナー7で除去するという前処理をした後、綺麗になった表面を瞬間接着剤クイックボンドVで接着するというもので、今まで接着が困難といわれていた、ポリプロピレン・ポリエチレン、ポリカーボネート・軟質塩ビ・EPT.・シリコン等の難接着プラスチック類同士の接着や異種素材との接着が出来るように研究開発された瞬間接着剤です。(写真;容量10g+7cc)


クイックボンドV粘度のある瞬間接着剤で、従来の瞬間接着剤で接着できたゴム・金属・プラスチックはもちろん、高粘度であるため木や紙、布の一部などの接着もV単独で可能です。

クリーナー7は難接着といわれる素材や成型品の油、ヨゴレ、離型剤、可塑剤などを除去し接着しやすくするための助剤であり、シンナーなど単に表面を洗浄する溶剤とは異なります。新しくフェルトペンタイプにすることにより、表面のヨゴレの除去と塗布量の調節が数段しやすくなり、性能がアップしました。



使用方法や注意 ;
 
注:接着部の表面の汚れをクリーナー7で除去後、クイックボンドVで接着します。

      
@有機物(プラスチック・ゴム)同士の接着の場合、クリーナー7を両面に接着面積より広めに塗布して下さい。
(注意)クリーナー7はフェルトペンの先を軽くノックしてやると中の液が滲み出てきます。そしてペン先を 湿 らせてから見えない汚れを拭き取る様にしっかりと塗布して下さい。(塗布方法により、接着力が変わる事があります。)ペン先をノックし過ぎると液が出すぎてしまう恐れがありますのでご注意下さい。

A有機物(プラスチック・ゴム)と金属を接着する場合、有機物はクリーナー7で@のように処理し金属部は接着部の水、油、サビなどを取り除いてクリーナー7の処理をしないでください。サンドペーパーで軽く ブラッシング後、乾いた布、ちり紙などで汚れをしっかりと拭き取る程度にして下さい。

B有機物をクリーナー7で処理する際、溶剤を完全に蒸発させて下さい。乾燥後乾いた布、ちり紙などで 拭いた方が良く付く事があります。

C平均1〜5分以内に接着しますが素材により時間を要する事があります。その場合、クリップなどでしっかりと固定して置いてください。(接着剤自体が完全硬化するまでには凡そ24時間程かかります。接着剤が完全硬化した時点が最高強度となります。)


 
性状、物性;

     
         クイックボンドV                   クリーナー7
       外観   淡黄色粘中稠             有機溶剤           95%以上
       粘度   500〜700mPa・s           特殊界面活性剤 他     5%以下
      主成分  エチルシアノアクリレート              
 

  

      データ(当社試験法)

           接着速度と強度の目安

接着素材 接着速度(秒) 接着強度(kg/cu)
ポリプロピレン/ポリプロピレン    5〜30     18  ※
ポリプロピレン/鋼    5〜30     20  ※
ポリプロピレン/ステンレス    8〜30     15  ※
ポリプロピレン/ABS   10〜30      8  ※
ポリプロピレン/木(カバ)   10〜40     43  ※
ポリプロピレン/ポリエチレン   10〜60     12  ※
ポリエチレン/ポリエチレン   10〜90      7  ※
EPT/EPT    5〜10      6  ※
ポリカーボネート/ポリカーボネート   10〜30     25  ※
シリコン/シリコン    5〜30      8  ※
シリコン/ポリプロピレン   10〜30      9  ※
 
圧締10kg/cu、室温25℃、65%RH  ※印は界面剥離又は材料破断
  (注)試験室テストデータであり、同種素材でもメーカーにより差異が認められた。







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